mots quotidiens.
Daichi Mochihashi (持橋大地) daichi <at> ism.ac.jp by hns, version 2.10-pl1.

先月 2024年05月 来月
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

2008年01月19日() [n年日記]

#1 MIT1週目

MIT1週目終了。(月・火は上田さんや山田さんもおられたので、実質 水・木・金の3日。)
関空発の飛行機が遅れて18:40発から結局22:00発になったり、トロントのホテルで 5時起きで空港に行ったら, 便がキャンセルになって午後まで一気に時間があいたりと 色々ありましたが、無事ボストンに着きました。

木曜日はTalkをして、後は部屋の鍵をもらったのでそこにいたり、外に出たり。 MITの象徴的な 丸屋根の建物 の横はフードコートになっていて、学内の無線LANも繋がる ので, 外を横に見ながら論文を読むにはいい感じです。
思うところは個人的には色々ありますが(そもそも、恐ろしいことにアメリカ自体 初めてだったりするわけで)、とりあえず、中心的な場所にいるという 安心感のようなものはあるかもしれません。
僕は Norbert Wiener のファンなので, 「これがCharles riverか!」みたいな感動も 毎朝川を渡るときにあったりします。(風景も綺麗。)
雨森さんにも久しぶりにお会いすることができ、中を見せていただいたり、実験のことなど色々なお話をお聞きすることができました。
週末は建物全体の鍵がまだで入れないので、ボストンを見てまわる予定です。


2005年01月19日(水) [n年日記]

#1 公聴会

というわけで, 明日1/20, PM16:00 よりL2で公聴会です。
内容は先日の, Sequential Monte Carlo言語モデルの内容をわかりやすく 話す, という感じです。 この内容は日本語で喋る機会はもうあまりないと思うので, 興味のある方は お越し下さい。
僕としてはもう1年待って, 論文や業績を完全な形にして文句が出ないように したかったのは山々 なのだけど, ATR側が仕事が振れないとか色々あって, 充分実力はついたのだから さっさと学位を取って卒業して下さい, ということなので申請することにしました。

どうも僕は非常にプライドが高いらしいので, 真面目にやってないとかバカだとか 思われるのは非常に悔しいのだけど, 仕方がないですね。
ACLの準備に追われていて, D論の内容が書けてないじゃないか, とか鹿野先生から お叱りを受けてたりして。
しばらくは厳しい日々が続きそうですが, 少なくともこれまでの相当な量の努力の 蓄積ではあるわけで, それをどう思うかは時期的に僕の関われる範囲外ではないか, という気がします。
(ATR内部でのTalk(練習)はもう終わっています。)


2 days displayed.
タイトル一覧
カテゴリ分類
 なかのひと
Powered by hns-2.10-pl1, HyperNikkiSystem Project