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Daichi Mochihashi (持橋大地) daichi <at> ism.ac.jp | by hns, version 2.10-pl1. |
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GNUSはサーバを ":Mail" のように指定すると mhspool.el (現在はnnmh.el) の機能で
~/Mail を読んでくれるという機能があり, 現在も使えるようですが,
実際に起動してみると, あるはずのメールフォルダが表示されません。
Gnusはその後 Nana Gnus やら September Gnus やら専門のマニアでないと付いて
いけない世界に突入していたため見送っていたのですが, そろそろEmacsも枯れてきた
ので大丈夫だと思い, 決意して設定してみました。
かなり色々壁があったので, 以下その過程のメモ。
% inc +foo-ml -file /tmp/FOO-MLで ~/Mail/foo-ml/ にメールを inc してばらします。
(define-key ctl-x-map "g" 'gnus) (setq nnmh-directory "~/Mail") (setq gnus-select-method '(nnmh "")) (setq gnus-options-subscribe ".*") (setq gnus-options-not-subscribe "*draft*")のように書くと, 自動的にフォルダが講読されるようです。
#!/bin/env perl while (<>) { if (1 .. /^$/) { if (/^$/) { print_header($header); } else { $header .= $_; } } else { print; } } sub print_header { my $buffer = "\n" . shift; my @header = split(/\n([A-Z][\w\d\-]*:) /, $buffer); shift @header; while (my ($label, $content) = splice(@header, 0, 2)) { unless ($label =~ /signature/i || $label =~ /^received/i) { printf("%s %s\n", $label, $content); } } }ここまでやって, ようやくGnusでメールが読めるようになりました。万歳。
この /bin/sh のスクリプトは単に ~/.NeXT/.NextTrash/ にファイルを mv したり,
そこから mv したりしているだけなので, そこを書き替えれば Linux 等でも普通に
使えます。
環境変数 $TRASH が設定されていたらそれを使って,
なければ ~/.trash を必要なら作製して使う, というちょっとした変更をした
ものを下に置いておきました。OSXではごみ箱は ~/.Trash らしいので,
そう変更しておけばOSXでも使えると思います。
"rc" (recycle) がリサイクラに入れるコマンド, "rt" (retrieve) が
リサイクラから戻すコマンドです。rc も rt も少なくても有名なコマンドにはない
上, 短いので名前としても適切な気がします。
ちなみに, % rt file として $TRASH/file からカレントに戻す時,
そもそもリサイクラにどんなファイルがあるかわからないと難しいので,
~/.zshrc に 下のように書いておくと % rt [TAB] で補完が効きます。
下に置いたファイルでは, さらに % rt -l とするとリサイクラの中身が見れる
ようにしておきました。
_recycler () { local trdir="${TRASH:-$HOME/.trash}" reply=(`cd $trdir; echo *`) } compctl -K _recycler rt
% ls ~trash total 8 -rwxr-xr-x 1 dmochiha slt 517 02-10 21:54 testrc* % cp ~trash/testrc .のようなことができます。
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