NL研の論文の修正が終わって, ついに完成。はー。;
CVSリビジョンは1.41でした。大体僕の場合は普通完成版で1.22くらいなような
ので, 新記録かも。
実は, 最後までトピック適応化を直していて提出が真の締め切りギリギリでした。
その後日本語の実験を加えたり, わかりやすくなるように何度も直したため,
予稿集のものと論文のクオリティが段違いなので, もし来られる方は
修正版の方をおとりいただけると有難いです。
(会場にコピーを持っていくつもりです。)
特許の関係で研究会までPDFを公開するとまずいかもしれないので,
前フリとして, HPYLMのツールも完成したので, 夏のSVM2006で話した
"Introduction to Hierarchical Pitman-Yor Processes" を少し修正して
公開しておきます。
svm2006-hpylm.pdf
(論文のページにも置いておきました。)
夏に聞いた方も, 説明をわかりやすく直してあるので, 必要があれば
こちらをお読み下さい。(FSNLPと同じ実験(19ページ)の所も新しくなっています。)
階層Pitman-Yor過程は, ディリクレ過程の拡張である階層ディリクレ過程の
そのまた拡張で, 僕の今回の話は階層Pitman-Yor過程をさらに可変長に拡張する
という話です。
(DP->HDP->HPY->VPY というイメージ。)