これまで, 直接言語でない論文を入手するのに結構手間をかけていたわけですが,
NTTの図書室は色々なオンラインジャーナルに契約していて,
オンラインでかなり見れるようだ。数学のトップジャーナルの一つであるらしい
Invent.Math. の最新版も普通に見れてしまった。ていうか2Fの図書室に本物が..。
すごすぎ。
*1
CS研からはすごいことに外部は(恐らく専用線を通じて)武蔵野通研のプロクシ
を通過するみたいなので, そこで契約しているのだと思う。
情処の研究報告も全部オンラインで見れるので, 余計に学会に入会する必要性も
なくなってしまった。;
*1: こういう所に, 普通の企業とは違う, 電電公社 通研からの伝統を感じる。
前からリクエストがあったので, 明日4/22の
DMLA
では, 変分ベイズ法とLDAのチュートリアルをします。
DMLAは松本研関係者でなくても聴講可能だったと思うので (そもそも僕ももう
学生ではないし), 近くで興味のある方はどうぞ。
場所は A707, 19:00- からです。
いつの間にか google で
"zsh"で検索すると
前に書いたzshのページ
が
世界で? 2番目か3番目になっているようですが..
3/19に出た zsh 4.2.0 には Suffix Alias という機能があるらしい。
これは, 要するに拡張子判別実行のこと。たとえば
alias -s pdf=acroread
としておくと, ファイル名をタイプしただけで, *.pdf に対して acrobat が
実行される。
~% ls lafferty-lebanon04diffusion.pdf
-rw-r--r-- 1 dmochiha slt 1460540 04-13 17:19 lafferty-lebanon04diffusion.pdf
~% lafferty-l<TAB>
~% lafferty-lebanon04diffusion.pdf<RET>
(acrobat が起動)
という感じ。
ただし, そのままでは補完が効かないので, compinit をしておく必要があります。
(autoload -U compinit; compinit)
実際やってみると, Tabで補完する候補にディレクトリやコマンドも一緒に含まれて
しまうので, 思ったほど便利か, というと..ですが, "pdf なのはわかってるんだから
何も言わなくても acrobat を起動してくれよ"と普通は思うわけで,
「常にコマンドを先にタイプしないといけない」というシェルの限界を破った
という点で面白いと思う。
研究には全然関係ない話ですが..。
ちなみに,
zsh wiki
はなかなかよさそうです.