土曜日に計算したら解決しました。
β = {p(w|z)} はグローバルなパラメーターなので, 最初にβに関して
変分近似して, その後残りを普通に変分近似するといい模様。
つまり, 変分近似を変分近似でくるむ感じ。
(PDF)
どこが "easily derived" なんだどこが‥(笑)。
PSを画像にするには, 下のようなシェルスクリプト ps2ppm:
#!/bin/sh
gs -dBATCH -dNOPAUSE -sDEVICE=ppmraw -sOutputFile=- -q "$@"
を使って, % ps2ppm hoge.ps > hoge.ppm のようにするといいようだ。
ただし, こうするとアンチエイリアスがかからないので,
こんな感じ(上のPDFの1ページ目)
のようになってしまう。gv のようにアンチエイリアスがかかった, 綺麗な画像を
psから作る方法はないのだろうか。ご存知の方がいたら教えて下さい.
answer
玉野さん
から, 情報をいただきました。
新しい Ghostscript でサポートされている pngalpha を出力デバイスに指定する
といいとのこと。
#!/bin/sh
gs -dBATCH -dNOPAUSE -sDEVICE=pngalpha -r100 -sOutputFile=- -q "$@"
-r* が解像度(resolution)のよう。
ただし, pngalpha はかなり新しい gs でないとダメのようで,
手元の Ghostscript 7.05 では入っていませんでした。
8.14 をコンパイルして入れてみたところ, 以下のような感じに。
gv で見るのに比べるといまいちの気がしますが, これはフォントの関係かも
知れません。
gs.png
松本研でも gs は 7.05, mint は 5.50 なので, そのままでは使えない模様。
gs を不用意にアップデートして gv が使えなくなったりすると大変なので,
gs のバージョンが自然に上がったら使ってみることにしようかなと思います。