コンビニに売っていたので何気なく買ったバニラ味の「六宝焼」というお菓子
(これ)
が(別に和菓子ファンではないのに)やけにおいしかったので, 上の製造元サイトから
まとめて二箱注文したところ, 数日で届いた。
何という京都クオリティ…!
袱紗を開けると箱に入っていますが, その箱は竹の皮と竹で出来ているようです。
もちろん非常に美味しかったです。
これで3000円くらいなので, CD1枚分くらいでリーズナブル。
しばらくお茶菓子に困らなさそう。
というか, 京都三条通堀川とかいう和菓子が普通にコンビニに売っている
というのがさすが京都府, と思ったのでした。
ちなみにこの日は所属する
創知グループ
のBBQでしたが, 「これって長細いけどピーマン?」
「いや, 万願寺唐辛子(京野菜)だよ」, みたいな会話がありました。w
ようやく,
科研費LaTeXマクロ
(いわゆる科研費マクロ)を使うようになって,
素晴らしさが身にしみているわけですが..。
物理とか数学系の人には, 複雑な数式が出るLaTeXで科研費書類も書くのが
必要なのだろうと思う。
以下,
BK?
ぎみの話なので, 適当に。
科研費マクロはかなりディレクトリ構造に依存しているらしく,
kakenhi.sty を持ってくるだけでは駄目で,
./kiban_*/euc_def/* の下で kiban_*.tex を修正してコンパイルするのが一番早い
模様。
こういう風に深いディレクトリにあるファイルはもっと浅いところに
シンボリックリンクを張りたくなるわけだが, コンパイル自体はその場所で行わない
といけないので, YaTeXの場合は, ファイルの最後に
%#! (cd ~/kakenhi/kiban_*/euc_def/; platex kiban_*.tex)
のように書いておくと, C-c t j で emacs からコンパイルできる。
さて, プレビューもxdviをその場所で走らせないといけないので, ファイルの最後に
% Local Variables:
% dvi2-command: "xdvicd ~/kakenhi/kiban_*/euc_def -s 8"
% End:
のように, そのディレクトリにcdしてからxdviを起動するシェルスクリプトを書いて
おく。
で, 問題は, 変数 dvi2-command が -command で終わっているので, このファイルを
読むたびに上の部分を実行しますか? と emacs に聞かれる所。
(KMCの方の「Emacsのファイルローカル変数」についての文書)
これを回避するためには, .emacs に
(setq enable-local-eval t)
を書いておけばいいが, これだとファイルに含まれる任意の elisp コードを実行
できてしまうのでセキュリティ上危ない。
safe-local-variable というプロパティが.. と上の文書
に書いてあるので, Emacs の変数に一々プロパティなんてあったっけ? と思って
少し調べてみると, 上を書くかわりに
(put 'dvi2-command 'safe-local-variable t)
を野鳥の設定に書いておけばいいようだ。これでとりあえず問題解決。やれやれ。
prosper
というだけだとBK的な感じですが,
YaTeXの%#!は僕はここ数年になってから使うようになった機能で,
prosper でスライドを書いている方は, これを活用してファイルのどこかに
%#! platex slide.tex; dvips slide.dvi
と書いておくと, コンパイルのたびにPSまで変換してくれるので, プレビューのときに
非常に便利です。(prosperのスライドは xdvi ではプレビューできない。)