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Daichi Mochihashi (持橋大地) daichi <at> ism.ac.jp by hns, version 2.10-pl1.

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2013年11月09日() [n年日記]

#1 パラメーター可視化

データや学習されたパラメータの中身がどうなっているか簡単に知りたい時, MATLABでは surf() や pcolor() があって可視化できますが, 普通の Unix コマンドラインからは使えないので, 普通はなかなか実際には見ないことが多いような気がします。
が, Matplotlib を使うと, 下のような簡単なコードを書くだけで, テキストファイル に書かれた行列形式のデータを画像に直すことができるのに気付きました。
#!/bin/env python
"""
imshow: save a matrix as image.
$Id: imshow,v 1.1 2013/11/08 03:44:34 daichi Exp $
"""
from pylab import *
import sys
import numpy as np

if (len(sys.argv) != 3):
    print 'imshow -- save a matrix as an image.'
    print '$Id: imshow,v 1.1 2013/11/08 03:44:34 daichi Exp $'
    print 'usage: imshow matrix output.{png,pdf,eps..}'
    exit(0)
else:
    X = np.loadtxt(sys.argv[1])
    imshow(X, aspect='equal', interpolation='none')
    savefig(sys.argv[2])
1.2 3.7 4.2 .. のように数値が書かれたファイルに対して % imshow file file.png や % imshow file file.eps とするだけで, 中身が画像で わかります。下は前にNL研で喋った連続トピックモデルの潜在層ベクトルを可視化した もの。
パラメータやデータの中身は大きいと直接見ることが難しいため, 実際にどうなって いるか知らないことが多いような気がしますが, こうやって簡単に見れるように しておくと, 分かることが増えるように思います。(緑=+の値, 赤=-の値)


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