3月の
言語処理学会大会2006
の
チュートリアル
で、筑波大学の山本先生と二人で講師をすることになりました。
基本的に山本先生がされるので, 僕は最後の30分か15分かで話すことになるかと
思います。
そうすると, 講師のメンバーの中で松本研は坪井君, 工藤君, 僕, 乾君
と4人もいることになります。
そもそもチュートリアル資料の提出先が三人とも松本研関係者だったりして,
松本研の寡占状態というか,
下で書いた Power law distribution だなあと思ってしまいます。
(もちろん, あくまで国内に限った話ですが。)
本当は「意味に基づく統計的言語モデル」とかいうタイトルにしたいところ
ですが, 言語処理学会の言語学方面で言う論理式的なものとは少し違うので,
こんなタイトルになりました。
Bayesian NLP workshop については, 主催者の Hal Daume III が
blog で
summary
を書いているようです。(下で書いた SIGGRAPH の話も含まれています。)
僕も少し思ったコメントを書いていたりして。
別のエントリ (NLP and NIPS)
には, NLP関連の今年のNIPSの論文(ベイジアンに限らない)が
まとめられているようです。