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Daichi Mochihashi (持橋大地) daichi <at> ism.ac.jp | by hns, version 2.10-pl1. |
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ACL 2010に(中国)国内からどれ位通ったか, のようなエントリ 「ACL 2010Paper国内研究単位録用情況」 があったり。 中科院(中国科学院のことだと思われる)や微軟(マイクロソフト), 北京大学からは通っているが, 清華大学がないのは単にNLPで強力な先生がいない ということかな, と想像。 *1 ただ何というか, 翻訳に異様に偏っている感じなので, 仕方ないとはいえ, 数ではないな, という気もしますが..。
そういえば, 時間のある時にiPhoneで Youtube を見ていたら,
最初の方「KAIST生の食生活(英語)」はKAIST
*2
の授業で学生がプロジェクトとして
作ったものみたいですが, "KAIST生は夜遅いため昼まで寝ているので, きちんと朝食を
食べよう"という内容はどうでもよく(w, KAISTのキャンパスと学生生活の場面が見られ,
キャンパスから何から非常にNAISTと似ていて, 興味深いです。
後者の方はHKUSTのコンピュータサイエンスの広報ビデオですが, HKUSTのもの凄く綺麗
なキャンパスが再び見れて, これも面白いです(やはりNAISTに似ている)。
別に僕はアジアンギークではありませんが, 最近こうしたものに触れるように なったのは, 中国語処理が重要性を増しているということと, Kevin(台湾出身)や 欧陽さん(香港出身)のような人がCS研の周囲にいる影響ではないか, と思います。
このブログがあるため, Twitterは自分ではやらないことにしているので。
土曜日に, 心斎橋のApple StoreでiPadを買ってきました。
発売日の金曜日は長蛇の列だったらしいですが, あえて予約していなかったので,
29日の夕方に行ってみると(最大)2時間待ちくらいとのことで,
明日以降は多分無理との話なので並んでみることに。
実際には, 並んでいたのは10人くらいでかなり順調にはけたので,
30分ほど並んだだけで, 無事手に入れることができました。
ただ, Wifi版は売り切れで(3G版が欲しかったので無問題), その翌日には大阪でも
ほとんど売り切れている模様です。
PDFがほとんど本のように読めるのがいいですね。 下はPRMLの原稿PDFを表示しているところ。
ちょうど一年ぐらい前, 海軍兵学校の「養浩集」をスキャンしてPDFにしたので, これで印刷しなくても読めるようになりました。
これは井上成美が海軍兵学校の校長だった時(のはず)に作られた読本で(注:
戦前の海軍兵学校は理系の超難関で,「軍人である前に紳士であれ」という
教育をしていたことで知られています), 和歌・漢詩集ですが,
天皇御製の和歌はもとより, 大塩平八郎や頼山陽の和製漢詩など, あまり見ない
ものが色々入っていて, 非常に興味深いです。
昭和18年の本なので
*1
, 実際には本物は結構古書的に黄色に焼けがありますが,
こうやって白黒でスキャンしておくと永久保存できる上,
読みやすいのでよさそうです。
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