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Daichi Mochihashi (持橋大地) daichi <at> ism.ac.jp by hns, version 2.10-pl1.

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2015年06月06日() [n年日記]

#1 学振分析調査員

今勤務している日本学術振興会のグローバル学術情報センターで, 分析調査の実務を担当する分析調査員を6/23まで1名募集しているそうです。
http://www.jsps.go.jp/saiyou/index4.html

アカデミックな仕事に関心がある場合, 非常に面白い仕事だと思います。
心当たりがあれば推薦して下さいとのことですので, ここに情報を貼っておきます。


2015年06月07日() [n年日記]

#1 生態学/非統計系向け確率的トピックモデル講義録

今年の1月に統数研で行われた, 「生物に見られる時空間パターンと統計数理:同調・認知・行動」 という島谷先生主催の研究集会で行ったトピックモデルの講義を, 何と聴いていた学生 さん・若手の方と島谷さんが文字起こしした上で, 編集して講義録として公開して くれました。 トピックモデルについては佐藤君の本, 岩田君の本があるものの, どちらも最初から 数式全開であまり背景には力が回されていないのと, 講義形式ではないので, 特に数学に強くない人にとっては, その前に読む入門としては価値があるかなと 思っています。
この講義録は, 先週島谷先生の方から研究集会に参加した生態学の方へはメールで配布 されましたが, 私のページで公開しても良いそうです。

内容は, 書き起こしたそのままの私の講義を少し書き言葉風に直したもので, 若干 島谷先生の書き方になっている部分もありますが(特に最初の方), 大体は実際に 自分が喋った内容と同じと言ってよいと思います。
長い講義を書き起こして, さらに書き言葉に直すのは大変な作業だったことと 思います。書き起こして下さった丹野さん(岐阜大), 編集していただいた三村さん (精神・神経センター), 長田さん(東大), 深谷さん(統数研)と島谷先生に深い感謝を 申し上げたいと思います。ありがとうございました。 最近はここの場所を見ている人も少ないとは思いますが, PDF自体はどこからでも 読めるので, 生態学に限らずトピックモデル入門として皆さんに読んでいただければ と思っています。(この内容は岩波本で予定している内容の一部なので, さっさと書け という話もありますが..。)


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