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2005年02月09日

サイエンス zero

kaoru-ya氏の日記で紹介されていたので、
今日の再放送を見てみました。

東大のT岡さん評価関数についてのコメントで出演してますた。

面白かったことを適当にならべてみると

- 対戦の序盤は、おおまかな戦略をたて、それに向けての準備をする必要があり、
コンピュータは不得意。 名人の過去のデータを定石として使うため、
序盤はものすごい勢いで勝負が進む
- 終盤は終盤で、先の読みあい。詰めれると分かると
これまたものすごい勢いで勝負が進む
- 評価関数は heuristics の塊みたい。うげー
- 過去の名人の手を元に、ルール(決定木みたい?)を
作る研究もあるようだ
- 肝は、枝狩りだそうだ。いかに問題の本質を見極め
いらないものを捨てるか。これはまだコンピュータには難しいみたい。
- 自分の形勢に応じて戦略を変更するといったことはまだできない。
形勢不利だと、思い切った勝負に出たり、形勢有利だとコツコツいくとか。

あと、高専のプログラミングコンテストの内容も面白かった
「記憶のかけら」という課題で、簡単に言うと
ジグソーパズルを解けという課題。
オレならどう解くかなぁ。 となりの画像との連続性を表現した
ポテンシャル関数をビリーフプロパゲーション+焼きなましを使って
大局的にとくかな。遅いような気がするけど。

それにしても、真鍋かをりは表現するのは難しいですが、
独特の賢さをかもし出していてイイです。

投稿者 taku : 2005年02月09日 05:10

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