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Daichi Mochihashi (持橋大地) daichi <at> ism.ac.jp | by hns, version 2.10-pl1. |
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"Rao-Blackwellisation of Sampling Schemes", George Casella and Christian P. Robert. Biometrika, 83(1), pp.81-94, 1996.の最初の方を読んでいたら, 少しわかってきた気がした。
E(θ* - θ)^2 ≦ E(θ^ - θ)^2になるという話。
これが何でNLに関係あるかというと, LDAに対する Griffiths の Gibbs sampler は 実は Rao-Blackwellized Gibbs らしい, ということ。それに対して, Pritchard が独立に発見した LDA と同じモデル (Pritchard 2000)でのサンプラーは 多項分布を積分消去せずに, 単に順番にサンプリングしているので, 能率が悪いかも。 という話。
最近たまたま, これの Windows 版の
「Win書道」
が出ているのを知りました。
Mac版が18000円くらいだったのに対して, なんと1980円!。
当然, 即座にオンラインで購入しました。
Mac版と基本的な機能は同じで, 違うのはMac版にある「筆休め」がついて
いないことや
(Mac版では, 上のメニューから「筆休め」を選択すると,
「カコーン」と鹿おどしの鳴るわびさびの世界が全画面で展開されるという,
超絶イカス機能がついていた。),
筆, 硯, 墨, 紙等の選択が限定されているということです。
墨を硯の上でドラッグして墨を摺って色を調節して, マウスで書きます。
もちろん色は黒だけではなくて, カラーが全部使えます。
やっぱり, タブレットを買った方がいいかも。
ちなみに X には豊橋技科大で開発された
Xshodo
[RPM]
というソフト(前の名前はX莫山)があって, 前に隣の席の森川君に紹介したら,
遊び心のある彼は色々面白い/可愛い絵を描いていたのだった。
というわけで, 僕は演算星組/ソースネクストの回し者ではありませんが,
この
Win書道
はかなりおすすめです。送料を入れても2500円くらいなので, もう買うしか!(笑)
という感じです。
なお, Plusでも動くMac書道の元祖については, 名作ソフトとして このあたり に色々解説があるようです。
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