工藤君のエントリ
面白いですね。
工藤君は「ハードウェア」寄りなのでそちらの方が多いですが,
僕はどう見ても「ソフトウェア」プログラマなので,
*1
「ソフトウェア」プログラマの方に対応する記述を追加。
- 何が「最適」かはユニークには決まらないと思っている
- 様々なハードの持つ違いに興味がある
- CやC++だけでなく, 様々な言語を知りたい
- 電車のスケジューリングを決める統計的基礎に興味がある
- 数学は美学だ
- 折り紙やレゴブロックが好き
僕は自分がソフトウェア寄りなので, 逆に最適化や省メモリ化を意識的に
考えないといけないと思っていて, LispやHaskellではなく, あえてCやC++で書いて
いるのもそういう理由だったりします。
ただ, 最近は
Stalin
という超最適化 scheme コンパイラが超爆速(普通のCより速い)
という話を聞いているので, 若干揺れています。
*2
それと面白いのは, 例えば東大では, 「ハードウェア」プログラマを養成しているの
が理学部 (情報科学科)で, 「ソフトウェア」プログラマを養成しているのが工学部
(計数工学科)だ, ということです。本来逆なんじゃないかと前から思っているのですが..。
*1: 自分が「プログラマ」だとは思っていないですが, ここでの区別では, という意味。
*2: 試してみると, 簡単なプログラムでもコンパイルがかなり遅いので,
大丈夫かなという気はしますが..。