mots quotidiens. | |
Daichi Mochihashi (持橋大地) daichi <at> ism.ac.jp | by hns, version 2.10-pl1. |
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
公募の書類を出したのは11月半ばですが, 最終結果の通知があったのは3月16日で,
それまでは内示等は一切なしでした。
上田さんは大丈夫じゃないの, と言っていましたが, かつて
中沢事件
というものがあって全く同じ歳なので (そして, 僕は中沢新一のファンなので)
*1
, 最後まで不安でした。無事採用されて, ほっとしています。
統数研に統計的自然言語処理の人が採用されたのは初めてだと思いますし,
また, NAISTで大学院教育を受けた人が入ったのも初めてだと思うので, 先導になれた
という意味でも嬉しく思っています。その分責任も重いわけですが..。
所属するグループは, 福水さんや松井さんと同じ,
モデリング研究系の知的情報モデリンググループ
*2
です。
NTTと違い, 統数研は大学共同利用機関法人なので, 各大学院から学生を受け入れたり,
指導委託を受けたりすることができるかと思います。
着任したばかりなので詳しいことはわかりませんが,
学生の方で合っていそうな方がいたら, ぜひご相談いただければ幸いです。
部屋は5F(統数研は6Fまであります)の新任用に取ってあったというD514という部屋で, 部屋からは昭和記念公園がよく見えます。授業負担がほとんど0なことに加え, 新任の 先生用の予算で Mac Pro と MacBook Air, Office:mac を購入していただいたりして, とにかく環境の良さに驚いています。その分, とにかく成果を出さないといけない という責任も感じています。
なお, NTT CS研には全く不満はないどころか, 本当に素晴らしいところでした。
着任前はバタバタしていて書く時間がありませんでしたが, どれだけよい所なのか,
機会があれば書こうと思っています。
最初からの目標通り .ac.jp に移りましたので, この私のサイトも ism.ac.jp に
移すかもしれません。
4/16(土)は13:40からNAIST 池田研究室ゼミ室で, 第10回関西機械学習勉強会:
サークルkでした。
新人の方が沢山入ったため, ほとんど自己紹介と研究紹介でしたが,
最初の渡辺一帆さんの研究紹介から数式バリバリで, 質問やコメントも多く,
非常に充実した会になったと思います。
参加された方は, 大羽さん(京大), 池田先生(NAIST), ☆渡辺さん(NAIST), 金森さん(名大),
竹之内さん(NAIST), ☆林さん(NAIST), 川喜田さん(九大), ☆川鍋さん(Fraunhofer),
三好先生(関大), 三村さん(広島市立大), ☆藤原さん(CS研), 谷口さん(立命館),
☆吉田君(NAIST), 私(統数研), ☆木村さん(CS研), 石黒君(CS研), ☆久保さん(CS研),
前田さん(京大)と多彩でした。(☆は発表した人)。特に三村さんや川喜田さんは, 広島や博多から(毎回ですが)わざわざ
来ていただきました。博多や広島でやろうという話がまだ実現していないですが..。
今回は最後途中になってしまいましたが, CS研博士入社新人の久保さんの音声認識の話や,
藤原さんの制御と機械学習の話など, 新しい話が色々入っていて, 新年度らしく特に
良かったのではないかと思いました。
T-PRIMALとは若干趣きの違う会ですが, 今後も続くと良いなと思っています。
ISMの新任の先生は統数研マグカップがもらえるとのことで, 総務に行って
貰ってきました。後ろは今使っているADBキーボード。
デザインは3種類の中から選べるそうで, 算盤の絵になっているマグは表している数字が
統数研の電話番号だそうですが, この0/1のパターンには特に意味はないそうです。(w
18日は, 情報・システム研究機構に属する統数研, NII, 極地研, 遺伝研の若手の 交流会という 若手研究者クロストーク の統数研側の担当になったので, 神谷町にある 情報・システム機構 本部で打ち合わせでした。
最初に北川源四郎機構長(元所長)の挨拶があって, 初めて個人的にご挨拶を。
先日のNLP 2011の
B5セッション
で北川浩太郎君の話を聞いていた時は, 全く知らず, 筋のいい良い研究だなと
思って聞いていたのですが, 後でハタと気がつきました。
タイトル一覧 |