mots quotidiens.
Daichi Mochihashi (持橋大地) daichi <at> ism.ac.jp by hns, version 2.10-pl1.

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2013年11月01日(金) [n年日記]

#1 公開講座M「確率的トピックモデル」

の受付が11月になり, 11/11(月)に迫ってきて少し驚いています。
今回は岩田君+石黒君で, 万全の体制です。ご案内はこちらです。 http://www.ism.ac.jp/lectures/25m.html

2013年11月09日() [n年日記]

#1 パラメーター可視化

データや学習されたパラメータの中身がどうなっているか簡単に知りたい時, MATLABでは surf() や pcolor() があって可視化できますが, 普通の Unix コマンドラインからは使えないので, 普通はなかなか実際には見ないことが多いような気がします。
が, Matplotlib を使うと, 下のような簡単なコードを書くだけで, テキストファイル に書かれた行列形式のデータを画像に直すことができるのに気付きました。
#!/bin/env python
"""
imshow: save a matrix as image.
$Id: imshow,v 1.1 2013/11/08 03:44:34 daichi Exp $
"""
from pylab import *
import sys
import numpy as np

if (len(sys.argv) != 3):
    print 'imshow -- save a matrix as an image.'
    print '$Id: imshow,v 1.1 2013/11/08 03:44:34 daichi Exp $'
    print 'usage: imshow matrix output.{png,pdf,eps..}'
    exit(0)
else:
    X = np.loadtxt(sys.argv[1])
    imshow(X, aspect='equal', interpolation='none')
    savefig(sys.argv[2])
1.2 3.7 4.2 .. のように数値が書かれたファイルに対して % imshow file file.png や % imshow file file.eps とするだけで, 中身が画像で わかります。下は前にNL研で喋った連続トピックモデルの潜在層ベクトルを可視化した もの。
パラメータやデータの中身は大きいと直接見ることが難しいため, 実際にどうなって いるか知らないことが多いような気がしますが, こうやって簡単に見れるように しておくと, 分かることが増えるように思います。(緑=+の値, 赤=-の値)


2013年11月16日() [n年日記]

#1 IBIS2013&NL214

IBIS 2013 と直後の屋久島での情処NL214が無事に終了しました。 左側の写真はNL214の会場の屋久島文化センター, 右側はIBISでの Ruslan Salakhutdinov 氏の講演。 そういえば, Ruslan氏の講演は色々なところでロシア語やロシア関係の話題が 散りばめられていて, 氏がロシア系なのがなるほどと感じるところでした。

IBISのチュートリアル(有料なので資料は参加者のみ公開)は, アンケートを見ると 比較的評判がよかったようで, ほっとしています。20時間とかその位(PowerPointに よると37時間らしい)準備した甲斐がありました。
IBISでは自分もポスターセッションで発表した他(結構人が多かった), 五十嵐さんの 講演も内容がこれでもかと入っていて印象的でした。 隣の席で京大の篠本先生が思い切り笑っておられて, 凄い研究者はやはり頭が柔らかい なぁ, と感銘を受けたり。

屋久島は11月とはとても思えない, 20度前後の気温で, 代々木体育館によく似ている 屋久島文化センターの交流ホールに机を入れて20-30人前後の参加者でした。 内容も興味深いものが多く, 今回も有益だったと思います。 夜は1日目は居酒屋の「たぬき」, 2日目は食事処の「潮騒」で魚料理を楽しむことが できました。


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