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Daichi Mochihashi (持橋大地) daichi <at> ism.ac.jp | by hns, version 2.10-pl1. |
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考えてみると, 去年のこの時期もNC研招待講演→CS研所長面接で大変だったので, そういう時期なのかもしれません。
体感的にはかなりの速度で(というか, 車内の音がうるさいというか),
最高速度は130km/hだそうですが,
所要時間は「たまたま」45分だったのではなく,
45分で行けるようにせよ, という至上命題があって, それに合わせて
速度や路線等を調節したのではないか, と想像。
実際, 都心からの所要時間が45分から60分程度になるにつれて, その土地の価値が
ロジスティック曲線のように急速に減少するはずで,
*1
このリミットを守るのは非常に大事だったのではないかと思う。
それより気になったのは, TXのイメージカラーが赤だということ。
赤は車体だけでなく, 駅名のプレートの背景など各種表示に使われているのですが,
イメージに合わないし, 気分的に疲れる色です。
北関東の原野を走る電車なのだから, 緑を全体のイメージカラーにして,
駅名などの背景は薄いグリーンにした方が絶対に合っているし,
上品で沿線のイメージも上がると思うのですが,
どうして赤色にしたのか理解に苦しみます。
常磐線の緑と重なってもいいと思いますし, つくばエクスプレスの
概要のページ
を見ても「環境共生鉄道」と謳っているのだから, それと最も遠い色である
赤を選ぶというセンスはどうか, と。沿線の住民にとっては非常によく目にし,
人々の生活意識に大きく影響を与えることになる色だけに,
充分な考慮や説明もないまま選ばれているように見えるのは
残念な感じがします。
ちなみに貞光君が教えてくれたTX音頭
(youtube)
っていったい..(笑)。
G_0 ~ DP(β,H)とDPからサンプルされたもの。
G_j ~ DP(β,H) (j = 1,..,∞)を stick-breaking で混ぜ合わせた G_0 からGをサンプルする。 イメージ的には, HDPで一つしかなかった共通の base measure をスペクトル分解して グループ毎のDPに分ける, というようなこと。 G ~ DP(α,G_0), G_0 〜 DP(β,H) なので, 合わせると G ~ DP(α,DP(β,H)) になり, Nested DPになる。 ここではサンプルした各G毎に, 使ったbase measureの混合要素 G_j が決まり, Gを使ったDPのクラスタリングに加え, G自体がクラスタリングされることになる。
nDPは数ヶ月前に自分で読んだ時には, HDPとの違いが全然分からなかったのですが,
これで理解できるようになった。
ていうかこれだけノンパラメトリックベイズをやってきても分からなかったなんて,
テクニカルすぎだろ常識的に考えて‥(笑)。
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